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【参考書レビュー】Access VBA 逆引きハンドブック 改訂2版

書籍情報

タイトル:Access VBA 逆引きハンドブック 改訂2版
対象:AccessVBA(2013/2010/2007/2003/2002/2000)
値段:3800円(税抜)

既にAccess 2016に対応した改訂3版が登場していますが、今のメインがAccess2013だというととと専門書はなかなか高額なので気軽に買い替えられないこともあり、こちらを愛用中。

カバーできるバージョンが多いのがありがたいですね。

総評

愛用していますが、不満も結構あります(笑)

不満がありながらも利用しているのは、基本的なことを確認するときにはすごく便利だからです。

実務用というより元からある(誰かが作った)アクセスの解析やちょっとした改修をしたい方向けの中級者よりの初心者~中級者向けの書籍だと思います。

全くの初心者には不親切な用語での解説もあるので、初めの一冊に選ぶと「Accessって難しい!!」となりますので避けたほうが良いと思います。

お勧めの読者とポイント

実務者へおすすめします。

総評でも書きましたが、専門用語を使っているため(かつ、その用語の説明はない)経験者にはすっきりと分かりやすい文言なのですが、未経験者にはよくわからない解説となっています。

サンプルコードは、難易度は易しいです。

どのくらい易しいかというと実務で通算十年弱VBAを扱っている(が、メイン言語ではない)私は割と読み飛ばしてしまいます。

感覚的には実務経験が三年くらいの方くらいまでには、参考になるかと思います。

ただ解説の合間にある「ONE POINT」「COLUMN」は、知らなかった情報等が書かれているので一読をお勧めします。
(それなりにVBAやってても実務では使わないので知らない知識って結構あります)

特にプロパティへ設定する定数の一覧とその解説は、とても助かっています。(該当ページに付箋はってます(笑))

使わないとすぐに忘れてしまうんですよね。

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私の不満に感じるところ

説明がフォームを使う前提の説明(図・写真)

大部分がフォームを経由しての操作であるためフォームを利用してAccessを動かす方には向いていますが、ほとんどフォームを利用しない私はなかなか馴染めません。

どれだけ使わないのかというと、普段はエンドユーザーにレポートとしてAccessごと渡す際にレポートを表示させるフォームを作る程度です。(「レポート表示」というボタンとタイトルがある極めてシンプルなもの)

システムを担当している同僚や自分用だとわざわざフォームを利用せずとも「Mainプロシージャに変数設定してから実行して」で事足ります。。。

入出力処理の解説が手薄い

Accessはデータベースソフトなので、大量のデータを整理、蓄積、管理するのに向いています。

その大量のデータを操作するためにはまずデータをAccessにインプットする必要がありますが、その方法が実務を行っている側からすると薄いなと思います。

そしてアウトプット方法もちょっと弱いかな。

データベースそのまま書き出すなんてほぼない(SQLで欲しい内容だけに絞って出力することが多い)のですが、テーブルをそのまま書き出す方法しか載っていません。

書き出したい情報を一旦出力用テーブルに設定して書き出せば良いのですが、あまりそういったことはしないかなと思います。

そんなにマニアックな部分ではないとは思いますが、フォーカスを当てている参考書は見かけますがこの辺りをまんべんなく網羅している参考書ってあまり見かけないのはやはりマニアックなのでしょうかね。

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